曲線と直線が織り成す立体的な造形美に魅了されます。
店内に入り、カウンター席へ。
ママさんは、ゆで卵を食べながら常連さんとふわふわ会話中でした。
「なんにします?」と聞かれ、モーニングを注文。野菜を切るザクッ、トントンという音が心地いい。
朝のゆったりとした雰囲気に和まされつつ、照明が埋め込まれた渋い天井をじっと眺める。
これも湾曲していて、実に飽きのこない曲線。
ポテトサラダがめちゃうまでした。
デザートに、美味しいふかし芋をいただきました。
噛めば噛むほどに味わえる自然の甘さ。朝からもうお腹いっぱいです。
「八角文化会館 Vol.5 "駅前文化遺産"特集」にも掲載されている芦原温泉駅前。
アンディさんの外観も写っている写真を見せたところ、ママさんもマスターも大変喜んでおりました。
奥のテーブル席へ。
壁にはこんな張り紙が残っていました。やはり2階の喫茶スペースが気になりますね。
再び入口へ。2階へ上がる階段は、既に閉ざされていました。現在は物置になっています。
全盛期は、きっと2階も満席になるほど賑わっていたはず。
そんな時代に、一度は行ってみたいと、すてきな純喫茶を訪れる度にそう思います。
住所 〒919-0632 福井県あわら市春宮1-11-52
電話 0776-73-0190
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